事業所の紹介

畑町ガーデンは多機能型施設として施設入所、生活介護、自立訓練、短期入所、 日中一時、相談支援の事業を行っています。

障害の重度・軽度を問わず、利用者一人ひとりの人権を尊重し、生活の自立・経済の自立、そして社会参加のための多様な支援を推進します。

交通の便が良い施設の立地を生かし、保護者や地域と連携した風通しの良い施設を目指し、事業ごとに利用者一人ひとりに合わせた支援を提供しています。

社会福祉法人斉信会は、畑通勤寮を千葉県社会福祉事業団から引き継いで運営していましたが、法律改正により平成22年3月に閉鎖することになりました。
畑町ホーム通勤寮は、畑通勤寮を引き継ぐ形で、平成22年4月に定員18名で開設しました。
畑通勤寮を引き継ぐ形で開設した事もあり、受け入れ対象者は働いているまたは日中系活動をご利用で就労見込みのある方に限定しています。
入寮後は、一定期間、畑町ホーム通勤寮で生活訓練を行い、アパート等への地域移行を目指します。

障害者の就労・自立支援において、規定通りの年月では達成が困難であったものを受け止める存在が必要です。
花見川ワークサポート・就労継続支援では、さまざまな経験・経歴を持った方がそれぞれ人生のライフステージのひとつとして、これからに繋げられるよう活動を通して学ぶと共に、再び就労の機会（チャンス）に巡り合うことを期待しつつ支援に取り組んでいます。
平成25年1月1日認可設置。自力通所が条件です。
年間総売り上げから経費・原材料費を除いた額を、賞与を含めた工賃として利用者に還元しています。
期限がないことで、自立への取り組みに余裕があり、また、工賃が支払われるという条件で、労働への意欲が生まれることと考えます。

こてはしガーデンは「生活介護」事業を行う事業所です。
食事や排泄などの介護や創作活動、生産活動等の機会を提供させていただきます。
主として、戸外においては園芸作業を通して土に触れ合い、室内においては企業からの受注（軽作業）作業を行うなかで「働く」ことを意識付けしていきます。また、創作活動や様々なレクリエーション活動も行い、利用者それぞれに合わせた活動を提供することで、身体能力や日常生活能力の維持向上を目指していきます。

社会福祉法人斉信会には、畑町ホーム通勤寮という就労している方向けのグループホームはありましたが、保護者様から障害の重い方も入れるグループホームを造って欲しいと要望があり、令和3年4月に男性10名で開所しました。
ちぐさホームは、障害の支援区分に関係なく、利用者一人ひとりの人権を尊重し、障害特性に応じた生活支援、相談、介助を行い、「終の棲家」として安心、安全な共同生活の場を提供していきます。また、地域移行を希望される方には地域移行の支援も行います。  

千葉市の委託を受けて社会福祉法人斉信会が運営を行っています。
障害のある方が住み慣れた地域でその人らしく暮らして頂ける為、日常生活や社会参加などに関する様々なご相談をお受けいたします。
また、地域の方や関係機関と連携し障害のある方を地域全体で支える地域づくりに取り組みます。